剣術の認知度アップのために、以前から剣術の支部のアカウントを作っていました。
試験的に投稿してからはほとんど活用していなかったのですが、剣術のようにビジュアルがそのままコンテンツになるものの場合、Instagramとの親和性が高いのではないかと思い、ここ1ヶ月は毎日投稿していました。
その結果、ほとんどフォロワーがいなかった状態から、ほぼ毎日10人以上フォロワーが増えて、500人に達しようとしています(正確には、この記事をかいている時点で498人です)。
1ヶ月のチャレンジが終わったので、剣術でのInstagramの活用法についてまとめました。
Instagramは正攻法で攻める
私がInstagramでフォロワーを増やした方法は、完全な正攻法です。
フォロワーを買ったり、自動でフォローを増やすツールを使ったりすることは一切しておらず、自分でフォローやいいねをしにいくことも、ほとんどしていません。
やったこととしては、
- 毎日動画を投稿する
- フォローが来たら2、3割程度はフォローを返す
- フォローしたユーザーには、いいねを付ける
このくらいでした。
①は置いておいて、②、③はやらなくてもフォロワーは増えたと思います。しかし、自分からフォローしたいと思った人も多かったので、私の場合は、フォローしてくれてユーザーの一部をフォロー返ししたまでです。
Instagramでフォロワーを増やすコツは、何よりも見られやすいコンテンツを投稿し続けることだと思いました。
そこで、①の毎日投稿する、について、より詳しく解説します。
Instagramでは質の高い投稿が評価されやすい
私のような個人が、Webを活用して認知度を上げるためには、
- ブログ
が最もメジャーな方法だと思います。
しかし、ブログの場合はGoogleに評価されやすいように記事を書かなければなりませんし、SEOの知識があっても、Googleから評価されて検索結果の上位に表示されるまでに、数ヶ月かかってしまいます。
Twitterについては、一般的に拡散力が高いと考えられていると思いますが、一定の範囲を超えた拡散が起きないと、なかなか不特定多数の人の人に見てもらうのは難しいと感じました。
それに、Twitterにはタグをたくさん付ける文化がありません。
そのため、拡散されるかどうかは、ブログやInstagramよりもアンコントローラブルだと感じます。
その点、Instagramは、
- ビジュアルでインパクトが作れる
- タグを入れれば、ターゲットに見てもらえる
- おすすめユーザーに表示されれば、たくさんの人がフォローしてくれる
という点で、もっとも認知度アップに使いやすいです。
もちろん、ビジュアルでインパクトのあるコンテンツを作る必要があるのですが、その点剣術は動画や画像を撮るだけである程度見られるコンテンツになりますので、Instagramと相性が良いのです。
もっとコンテンツを作り込めば、もっとたくさんの人に見てもらうことが可能だと感じています。
Instagramでフォロワーを増やした投稿の方法
私がInstagramでフォロワーを増やした方法は、以下の通りです。
毎日投稿する
Instagramでフォロワーを増やすには、何より毎日投稿することが大事だと思いました。
そこで、数時間掛けて撮影した動画を技ごとに切り分けて編集し、数秒の動画に切り分け、それを毎日、朝8時頃に投稿するようにしました。
投稿する時間を朝にしたのは、Instagramの場合は、通勤・通学中に見られることが多いと聞いたことがあったからです。
ターゲットに見られるタグを付ける
Instagramの場合、タグを複数付けることができます。そのため、ターゲットが検索するであろうタグを入れておくだけで、人目に付きやすくなるのです。
これは、昔のSEOのような容易さです。
タグを複数入れれば、それだけたくさんの人の目に触れさせることができます。
タグは、検索すればそのタグが付けられている投稿がどれだけあるかを調べることもできます。そのため、ターゲットが調べるであろうタグを調べ、その中でもできるだけ投稿数が多いものを付ければ、ターゲットに見てもらいやすくなりますよね。
私も、#剣術の他にもいろいろなタグを使って投稿することで、たくさんの人に見てもらうことができています。
私がInstagramでフォロワーを増やすために行っている工夫は、これだけです。
私の感覚では、Instagramは本当にフォロワーが増やしやすいな、と思います。
今後の課題
他の剣術流派には、1回の投稿で数千、数万回再生されているものもあります。
そういう流派は、いかにも派手な技をしていたり、早送りにして動きを早く見せたりとしているため、私としては真似する気は起きません。
しかし、動画や画像をより見てもらいやすくする工夫は続ける必要があると思います。
そこで、今後は動画の撮影方法を工夫して、同じ技でも、よりインパクトがあるようなものを探求していくつもりです。
Instagramからの問い合わせも出てきているため、これからはもっとInstagramに力を入れて、ここから認知度&会員アップに繋げたいです。