二天一流

久々に先生と手合わせをして自分の未熟さを思い知った

先日(10月20日)、福岡にいる二天一流の師範である宮田先生の所に行き、久々にマンツーマンで稽古をつけて頂きました。

稽古を受けるのは久々のことです。

もちろん、ほぼ毎日剣術の一人稽古はしてきましたし、東京にいる会員に指導もしてきました。しかし、稽古をつけてもらって感じたのは、自分の未熟さでした。

人からのフィードバックの必要性

私は先生から習ってきたことは、すべてノートに記録していました。

そのため、稽古時にどこに注意すれば良いのか、何がポイントなのかはしっかり把握しています。そして、そのポイントを押さえながら一人稽古してきたため、一人でも上達できてきたと思います。

武術は本来、一人稽古をメインで行うものですから、このような意識を強く持っていたのです。

しかし、実際に先生と組太刀してみると、

  • 間合い
  • 拍子
  • 技の変化
  • ねばり

などの面で、自分の未熟さを思い知りました。やはり先生の動き、強さには遠く及びません。

なぜ、先生のように強くなれないのか。

それは、私が最近は、先生からの定期的なフィードバックをもらっていなかったからだと思います。

私は、福岡にいたときは、毎週稽古に行き、指摘されたことを次回の稽古までに確実に改善するようにしていました。そのため、一人で鍛練し、それを先生に見せて修正点を指摘してもらい、それを改善して次の稽古時にフィードバックをもらう、ということを繰り返していたのです。

このサイクルがあると、常に先生からのフィードバックがもらえるため、自分を客観視して鍛練を続けることができます。

これが、私の成長に繋がっていたのです。

これから「客観的な視点」をどう取り入れるか

ここ数年は一人稽古がほとんどだったため、この「客観的な視点」を得られず、技の上達の妨げになっていたのではないかと思います。

また、一人稽古がメインだったために、組太刀で鍛練できる「間合い」「拍子」「技の変化」「ねばり」などの鍛練ができていませんでした。

この点は、これからの稽古での改善点です。

では、客観的な視点や、組太刀特有の鍛練をどうやって取り入れていくか。

1つは、すでに改善できる可能性が高いです。

東京支部の稽古が組太刀に入ってきたため、これからはメンバーと組太刀を稽古して、その中で「間合い」「拍子」などを鍛練できます。

客観的な視点を得ることは、もちろん一人ではできません。

そのため、1つは自分の技を動画で確認し、それを見て修正することが考えられます。

もう1つは、年に数回は先生と稽古をする機会を作って、先生からフィードバックをもらうことも考えられます。

また、先生に連絡をとって、理論面や技法の面で、対話の中で自分の剣術に対する認識を深めることもできます。

これらは、すぐにでも取り入れられることなので、これから具体的な計画として錬っていくつもりです。

これらに気をつければ、私の技の上達はより速くなるでしょう。

二刀目録の相伝

鍛練とは別の話ですが、今回「二刀目録」を相伝することができました。

二天一流玄信会では「印可手形」「一刀目録」「二刀目録」「免許皆伝」というように、4段階の免状があります。

実力に応じて順番にもらっていくのですが、私が今回もらったのは3つめです。

今後は「免許皆伝」を目指すのみになったので、より精進し、流派の活動にも積極的に参画していきたいと思います。

ABOUT ME
ふかや
福岡出身、川崎在住。古武道の修業と仕事を両立するための道を模索中の28歳フリーランス。人の可能性を拓くことに興味を持ち、2018年からコーチングを学び、日々セッションの修業中。趣味は琉球古武道、読書。