二天一流

東京(+川崎)で二天一流の道場(稽古会)を開催しています

東京・神奈川で二天一流稽古会・道場を開催

私は現在、東京都荒川区で二天一流剣術の稽古会を行っています。現在やる気のある3名のメンバーと稽古をしていますが、これからは他にも新規の会員を増やし、稽古会を行っていきたいと考えています。

それは、私が二天一流剣術、玄信会の体系にとても価値があると考えているからです。

1章:二天一流玄信会の魅力

二天一流玄信会は、宮本武蔵によって創始され、それから400年近くにわたって受け継がれてきた流派です。私はこの二天一流の修業を通じて、とてもたくさんの面で成長する事ができました。

1−1:武術的な動きができるようになった

最大の変化は、武術的な動き、身のこなしを身につける事ができたことです。

一般的にあまり知られていませんが、剣術を中心とする日本の武術では、現代の日本人がしている動きとは大きく異なる体の動かし方をします。

たとえば、前進するときに日常的な動きでは後ろ足で地面を蹴って進みます。しかし、二天一流では地面を蹴らず、前に踏み出す方の足の膝の力を抜き、前に進めつつ、体が倒れる力で前進します。

また、刀を降り上げ相手を斬る動きでは、できるだけ腕の力を使わず、体が前に前進する力や刀の重み、自分の体重などを使って斬撃力を生み出します。

こういった二天一流の剣術独自の力の出し方、身体の鍛え方、身のこなしを、型(二天一流では勢法と言いますが)を繰り返し行うことで身につけてきました。こうした動きは、実は非常に合理的なものです。

なぜなら、昔の武士達が命がけで戦う中で身につけ、何百年もかけて型として体系化し、磨き続け、受け継がれてきたものだからです。こうした武術的な動きは、剣術を通してしか身につけることができないため、私にとっては非常に価値のあることでした。

1−2:主体性を身につけた

二天一流剣術の鍛練を正しく続けることで、学生時代の学生生活や勉強、仕事等いろいろな面で自分から主体性に動き、現実を変えていく力を身につけることができました。

当たり前のことですが、剣術を含め武道は現代社会において、直接使うことはできません。武道は相手を傷つける手段だからです。

では、武道、剣術は現代どんな意義があるのでしょうか?

それが主体性の確立です。

つまり、二天一流剣術の鍛練を通じて主体的に動き、自分の力で現実を変える姿勢を身につけることができるのです。二天一流剣術では心の鍛練に関する理論も確立されているため、誰でも心を鍛え、主体性を身につけることができると思います。

1−3:学問の楽しさが分かった

二天一流玄信会では、剣術流派として珍しいですが、二天一流剣術を学問として理論面からも研究し、体系化していくことを目指しています。

そのため、私が入門してからも1年の半年の間は稽古後に先生と学習会をしていました。学習会では武道理論の学習や『五輪書』の読み解きをしていました。さらに、流派内で発行していた会誌にレポートを書くこともありました。

こうした活動を通して、理論的に物事を究明していくことの楽しさや、その方法が分かりました。そのため、大学時代は遠方の研究会に自主的に参加したり、経済学や政治学、認識論、哲学などの勉強に打ち込みました。

大学院に進学したのも、二天一流がきっかけで学問の楽しさが分かったからです。

2章:川崎での二天一流の道場(稽古会)の開催

これまでの東京支部の活動の中では、技の稽古と学習会を行ってきました。また、玄信会の代表である宮田先生を東京に呼んでの稽古会も企画しています。

こうした活動をこれからは新規のメンバーも入れてやっていきたいと思っています。

そこで、これからは私が住んでいる川崎での稽古会も開催し、もっと二天一流剣術の技と精神をよりたくさんの人に広めていきたいと思っています。

二天一流剣術をはじめるのに必要なのは、稽古着と二刀の木刀、居合刀、数冊の書籍だけです。

興味のある方はご連絡ください。

 

ABOUT ME
ふかや
福岡出身、川崎在住。古武道の修業と仕事を両立するための道を模索中の28歳フリーランス。人の可能性を拓くことに興味を持ち、2018年からコーチングを学び、日々セッションの修業中。趣味は琉球古武道、読書。