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【簡単】Mac・iPhone・iPadの音声入力を効率化する方法

2021年8月22日

Mac・iPhone・iPadでの音声入力

Mac・iPhone・iPadのApple 製品は、音声入力の精度が結構高いです。

そのためチャットやメールなどの短い文章から、ブログ記事のような長文まで、主に音声入力を使って書くことが可能です。

とはいえ、 音声入力には「入力方法の切り替えが面倒」であることと「変換ミス・誤入力が多い」 というデメリットがあります。

しかし、Mac・iPhone・iPadの場合はそれぞれカバーできるやり方がありますので、この記事で紹介します。

1章:Macの音声入力はショートカットキーを使う

マックで音声入力を使う場合は、音声入力に切り替えるショートカットキーを 使うと一瞬で切り替えられるためおすすめです。

マックの音声入力のショートカットキーは「fn」キーを2回連続で押すだけです。

これは、 IPadでキーボードを使う場合も使うことができます。

キーを2回押してすぐに喋り出すことができるため、切り替える手間が非常に少なく音声入力を使う ハードルが下がります。

是非覚えておいてください。

2章: Mac・iPhone・iPadは連絡先に単語登録する

前述のように、音声入力のデメリットの1つに誤変換が多いということもあります。

しかしこれは、Mac・iPhone・iPadの場合は裏技的な方法でカバーできますので、実践してみてください。

2-1:音声入力では単語登録ができない

その前に、 まず前提としてApple製品の音声入力では単語登録ができないようになっています。

これはApple 製品はそうですし、 現在音声入力においておそらく主流になっている Google ドキュメントを使った音声入力でも単語登録はできません。

そのため、思った変換ができずにイライラすることもなくはないです。

2-2:連絡先に変換したい単語を入れると音声入力でも変換が可能になる

しかし、 Apple 製品であれば「連絡先」のアプリケーションに変換したい単語を登録しておくと、音声入力でもその言葉に変換してくれるようになります。

具体的には、 下記の操作を行うだけです。

  • 連絡先のアプリケーションを開き、新規追加をクリック
  • 連絡先の中に変換したい言葉とその読み方を入力する

この方法のデメリットは、 連絡先がぐちゃぐちゃになってしまうということです。そのため私は iPad でしかこの方法を実践してませんが、抵抗がない方は是非行ってみてください。

またこのブログ内でも何とか紹介していますが、 Google ドキュメントを使った音声入力の方が精度が高いです。

膨大な機械学習によって精度を日々向上させているようですので、これからの音声入力の精度の向上も期待できます。そのため、音声入力をよく使うという方は Google ドキュメントを利用することをおすすめします。

音声入力を効率的に行う方法について、 詳しくは以下の記事でも書いていますので是非読んでみてください。

https://fukafuka-web.com/voice-input-long-sentence/

3章:Appleのデバイスのマイクと口を近づける

繰り返しになりますが、音声入力で面倒になってしまうことの1つが誤入力の差です。

最近はかなり減ってはいますが、それでもゼロにはなりません。

しかし、Mac・iPhone・iPadのデバイスのマイクと口元を近づけることで、誤入力を最小にすることもできます。デバイスのマイクと口元が遠くなってしまうと、それだけノイズが多くなったり、声が拾えなくなり間違った言葉に変換されてしまう可能性が高まるからです。

私は現在、 作業用に使っているメインのパソコンは Windowsで、Apple 製品よりもマイクの精度が良くないようです。

そのため、外付けのマイクを使って音声入力の精度を向上させています。

外付けのマイクを使えば、多少ボソボソとした小さな声になっても正確に音声入力することができます。家に家族がいるときも、 自分の部屋で、小さな声で音声入力で執筆することができるため、重宝しています。

私のおすすめは下記のマイクです。音声入力やオンラインミーティングなどに使う程度なら十分のスペックでコスパが高いと思います。

4章:音声入力での文章執筆に慣れよう

音声入力になれると、メールやチャットの返信からブログ記事のような簡単な長文の執筆まで、非常に多くの場面で使えます。

音声入力を使うことには、

  • タイピングよりも速く書ける
  • 手が疲れない
  • 肩がこらない
  • 目をつぶりながらでもできるため目が疲れにくい

など多くのメリットがあります。

慣れはある程度必要かもしれませんが、慣れれば文章を書く手間を大きく効率化してくれますので、練習して身に付けてみましょう。

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