習慣作り

習慣化のコツは例外を作らないこと

「習慣がなかなか続かない」

「新しく習慣を作りたいのに三日坊主で終わってしまう」

このような方は少なくないと思います。

私も今まで何度も習慣化に挑戦し、成功したものもあれば失敗したものもありました。

しかし結果的にはいろいろな習慣を実践することができ、それが自分の成長に大きくつながっています。

そのため、周りの友人からは習慣化すること、コツコツと物事を続けることが得意な人間だと思われているようです。しかし、実際には多くの方と同じように、怠惰であり楽をしたいと思うタイプの人間です。

しかしこれまでの経験上、習慣化のコツについて自分なりのものを見つけたため、そのおかげで習慣を続けることができているように思います。

結論をいえば、習慣化のコツは例外を作らないことであるということです。

1章:人間は複雑なルールを実行し続けられない

そもそもこれまで私の経験上、人間は複雑なルールを実行し続けることが難しいと思います。

何かを習慣にしたいと思うとき、大抵いろいろな制約からルールを複雑にしてしまいがちです。

例えば下記のようなものです。

  • 忙しいから週に3回だけ習慣にする
  • 平日だけやる
  • 仕事が早く終えられたときだけやる

などです。

これはいずれも、何らかの条件付きのルールになっているという共通点があります。

条件付きのルールにしてしまうのは「毎日続けるのが難しい何らかの理由(忙しい他にもやりたいことがあるなど)がある」からだと思います。

このような条件付きのルールにすると、ルールが複雑であるため、

「今日がやる日なのかやらない日なのかどうか忘れてしまう」

「休む日もあるため、本来やらなければならない日もサボりやすい」

といったことに陥りやすいと思います。

ルールは複雑であるほど、理性的に判断する余地が大きくなるため、考えるうちにサボりたくなってしまうものです。

逆にいえば考える余地をなくし、すぐに取り掛かる、自動でやるというレベルまでできれば習慣化は難しくなくなっていくのです。

2章:習慣化のためにはシンプルな方法が一番いい

2-1:習慣のルール

したがって本気で何らかの行動を習慣にしたいのであれば、可能な限りシンプルな方法にすることが大事です。

具体的には、

  • やる時間ややる場所を固定する
  • 毎日必ずやる
  • 絶対にサボらない

これだけが大事だと思います。

何かを習慣化したいのであれば、これを基本ルールとした上で具体的な中身を考えていくことです。

とはいえ毎日忙しくて「毎日必ずやる」「絶対にサボらない」というのはルールとして厳しすぎると感じる場合もあるかもしれません。

しかし1日1時間、2時間であれば大変かもしれませんが、まずは10分20分から初めてそれを必ず毎日継続すると決めてみてはどうでしょうか。

毎日理想の量をこなすことができなくても、とにかく少しでも続けるということに意識を集中すれば、続けること自体が身に付いていきます。続けること自体が身に付いてから習慣の中身をもっと難しくしていく、量を増やしていく、というように工夫する方が無理なく続けられます。

2-2:ルールのシンプルさが大事である理由

このように習慣のルールはできる限りシンプルな方がいいのです。

シンプルな方が良いいのは、それだけ考える時間を短くし、すぐに行動できるためです。

習慣を続ける上での最大の敵は自分の怠け心です。

毎日出てくる怠け心に対して、毎日精神力で打ち勝とうと思っていたらなかなか習慣が続きません。

習慣に打ち勝とうとするよりも、その習慣を「やるかどうか」迷う時間をとにかく短くし、自動的に取りかかれるようにしていくことが大事です。

よく習慣は「歯磨きのように」自然に自動でできるようにすることが大事といわれますが、実際には本当に疲れている日は、歯磨きすらだるいということもあるのではないでしょうか。

その歯磨きよりも精神力を使う、勉強や運動といった習慣を続けようと思った場合、歯磨き以上に考える余地、迷う余地を減らさなければならないのです。

そのため上記に書いた、

  • やる時間や場所を固定する
  • 毎日必ずやる
  • 絶対にサボらない

というルールを作り、必ずやる日課にしてしまうことが大事なのです。

2-3:例外を作らないこと

これを言い換えれば、習慣化のコツは例外を作らないことであるともいえます。

例外とは習慣に条件をつけることです。こういう日はやる、これができたときはこれもやる、こういう日はやらなくていい、、といったものです。

このような例外があると、どうしても考える余地、迷う余地が出てしまうため習慣が続きません。

例外を作らないというのは、簡単にいえば絶対毎日やるということであり、絶対にサボらないということでもあります。

絶対サボらないというと非常に大変なものだと思ってしまうかもしれませんが、続けることを目標にする場合は、「絶対にサボらない」のが長い目で見て1番楽な習慣化の方法だと思います。

逆に、条件付きの習慣を守ろうとする方が、多大な精神力が必要になり何度も習慣化に失敗しては挑戦するという余計なエネルギーもかかるため大変です。

絶対に続けるために絶対にサボらないことが大事なのです。

3章:複雑な習慣を必ず続けるためにはどうしたらいいか

習慣はシンプルなルールにするほど続きやすいと書きましたが、複雑な習慣を身に付ける場合はもう一工夫必要です。

それは、習慣を全て必ず決まった順番で行うようにするということです。

例えば朝起きてから、仕事の前にストレッチをしてランニングしその後英語の勉強するという習慣を身につけたいとします。

この内容の習慣だと、なかなか大変な内容ですので工夫が必要です。

具体的には下記のようにするといいと思います。

  • その日の朝にやりたい習慣を全てリストアップする
  • そのリストの中から、まずは必ずやりたいものだけをとって後は保留する
  • 必ずやりたい習慣だけ順番を決めて一連の流れを作る
  • その一連の流れだけをひたすら守って行う

つまり習慣の中身を整理して、できるだけシンプルにできるようにし、その順番を必ず毎日守って行うということです。

このようにやることを整理し、その順番を決めておくというのは、いざそれをやる段階になってから考えない、迷わないでいいようにするためです。

迷う余地をなくすことで、毎日自動的にそれをこなせるようになるというのがポイントです。

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