フリーランスの働き方

仕事の前倒しをやめて"Want to"にフォーカスしていく働き方

2018年10月16日

仕事ができる人は、仕事を前倒しして片付けていく人だと、よく耳にすることがあります。

しかし、それは限られた条件のもと成立することであり、フリーランスで働く人、自分で事業をやっていきたい人などにとっては、悪い面もあるのではないでしょうか。

なぜなら、前倒しして働くことは"Want to"よりも"Have to"にフォーカスした働き方だからです。

"Have to"中心の働き方

よく言われることですが、仕事は緊急度と重要度によって4つの領域に分けることができます。

仕事の緊急度、重要度の4領域

この図における、第一領域、第三領域がいわば"Have to"、つまりやるべき仕事です。やることに責任、義務があるためやらなければなりません。

私は独立したてのころ、この"Have to"の仕事に集中し、とにかく速く、量をこなすようにしていました。そのために仕事を効率化し、その経験は今にもとても役立っています。

独立したてのころはそれでもよかったのですが、これから先のことを考えると"Have to"ばかりに時間を配分することは、長期的に見て自分のためにならないと感じるようになりました。

なぜなら、この働き方は、現在の自分がいる場所では仕事ができるようになっても、自分の世界をいつまで立っても変えることができないからです。

いや、もしかしたら今の場所で働き続けても、いつか何かのきっかけで違う世界に入り込めるかもしれません。

しかし、私はそんな偶然に身を任せる気にはなりませんでした。

"Want to"中心の働き方へ

そこで、私は緊急度の高い"Have to"の仕事を効率化し、速く終わるようにしつつ、前倒しして仕事を先取りしていくのではなく、作った時間を自分のために使うようにしました。

その日にやるべき仕事の量を決め、それが終わったらもうやらない。

仕事が終わってなくても、1週間の中で挽回できる量の仕事なら、その日無理して終わらせることもない。

こんな働き方に変えたのです。

すると、私は一番自分がやりたいことである剣術に、少しずつ時間を割けるようになってきました。

また、将来自分で事業をはじめたいという思いもあるため、そのための情報収集や読書、アイディアの整理などを行う時間もできてきました。

そのおかげで、近い未来にやりたいことが明確に固まっていきました。このblogを更新する時間が作れるようになったのも、働き方を変えたからです。

フリーランスは仕事を前倒しするな

こんな経験から、会社員ならともかくフリーランスなら仕事は必要以上に前倒しすべきではないと考えるようになりました。

もちろん、フリーランスは仕事をするのが自分しかいないため、余裕をこいていたら納期に間に合わず契約不履行になる、、という可能性もあります。

そのため、計画の中にバッファを入れていくことは大事です。

そのための前倒しなら必要だと思います。

しかし、ここで私が言いたいのは、それでも効率化して時間を未来のために投資していくべきだということです。

時間のポートフォリオを作って、自分の働き方は将来設計に合わせた最適な配分を見つけていくことが大事なのです。

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